季節のお花第8回

1月に咲く花「スイセン(水仙)」

スイセンとは、春を告げる草花として古くから親しまれています。
鉢物では秋に球根を植え付けて、春に花を楽しむ「秋植え球根植物」として扱われます。スイセンの仲間はおよそ30種の野生種がありその咲き方もさまざまです
スイセンというと、古来より日本で野生化しているニホンズイセンを指すことが多かったのですが、今では他の種や園芸品種も入れたスイセン属の総称として使われています。
1本の茎に1つの花をつけるタイプや、房咲きになるタイプなど様々なタイプがあります。強い香りがあり、小さな花をたくさんつけます

※扱いの注意
強い毒性があり、嘔吐や皮膚炎の症状が出ることで知られています。葉っぱがニラ、球根がタマネギと間違えられて食中毒を起こすというケースがよく見られますので、畑などわかりにくい場所には絶対植えないようにしましょう。

・お手入れ
花が終わった後、生きている葉っぱは絶対切らないこと。花の終わった後に、葉っぱから光合成をおこないその栄養を球根に貯蔵するので、葉っぱを切ってしまうと球根に栄養がたくわえられず、翌年の開花は期待できません。
日当たりが悪いと花が咲きにくく、花が終わった後も球根が太りにくいです。日当たりのよい場所で管理するとよいでしょう。

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季節のお花第7回

10月に咲く花「菊」

菊というと、大きな菊を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。よく花屋等で売られているスプレー菊(スプレーマム)は、スプレー咲き(枝咲き)になっています。また、マムというのは、庭植えように品種改良された菊のことでもあります。

品種改良が盛んで、いろんな色・形状があるのも特徴的です。

●花が終わったら
鉢物の場合、花が終わったら、早めに花がらを摘みましょう。花をそのままにしていると種をつくろうとして、次のつぼみが出来にくくなります。
菊は、花の下に次のつぼみがあります。このつぼみに日光を当ててあげないとつぼみが開花しにくいので、花がらを摘むようにしてください。

●霜には注意!
霜に当たるとお花が枯れますが、根は生きています。霜にあたって枯れてしまわないよう、玄関内など、土自体が冷たくなりすぎない場所に移して冬越ししましょう。

●切り花の場合
切り花で楽しむ場合は、お花を花瓶に生ける際下の茎を手で折ると繊維が出て水を吸いやすいため長持ちします。
葉っぱが元気がない場合、葉っぱの裏に水をかけると元気になることがあります。
全体的に元気がないときは、新聞紙で全体を包み、新聞紙ごと水をかけると元気になることがあります。

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万里anのフラワーセラピー第9回

・白のお花。

「清純」「純粋」を象徴する白は、気を浄化する作用もあります。
高ぶる気持ちを落ち着かせたい時や新しいことを始めたいときに取り入れるとより効果的です。
また、血圧を安定させる効果もあるといわれているので、体調の良くない時などに飾るのも良いでしょう。

上下の人間関係を良くする効果もあります。人との心の繋がりを強めたいときに良い色です。

【代表的な白色のお花】
バラ
トルコキキョウ
ダリア

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季節のお花 第6回

3月に咲く花「アネモネ」

アネモネの仲間は120種が分布し、日本にもシュウメイギクなど他10数種が自生します。
この中が黒いお花を見たことがある方もいるのではないでしょうか。
開花時期は㋂~5月初旬。
秋に球根を植えて、春に楽しむ秋植え球根としてお花を楽しむのが一般的です。
球根のため、あまりお水もいりません。

球根のため、花が枯れてきたら、葉を残して花茎の下から切り取り、余分な栄養がとられないようにします。
花終わり後の掘り上げる時期は、自然に葉が黄色くなり半分以上枯れてきた頃が適期です。
葉は自然に枯れてくるまで切り取らないようにします!
掘り上げた球根は日陰でよく乾かして、枯れた葉を取り除き秋の植え付けまで涼しい場所で貯蔵します。

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季節のお花 第5回

2月に咲く花「ミモザ」

ミモザとは、オーストラリア原産の木で、2月から4月ごろにかけて黄色い花を房状に咲かせます。
葉は小枝にらせん状に付き、銀灰色がかった常緑で「オジギソウ」に似ている形をしています。
常緑のため寒さにはとても強い花です。

房状につけた小花は明るい黄色でふわっと丸く華やかなので、枝物の少ない時期には様々な場所で花材として重宝されます。
春には花・葉の両方を楽しむことができ、秋には葉のみを観賞する枝として楽しむことができます。

ミモザは、日当たりと水はけのよい場所であれば、多少のやせ地でも問題はなく土質も特に選ぶことなく育ちます。
苗木などで育てる場合は、7月までに剪定を行うのがよいでしょう。

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季節のお花 第4回

12月に咲く花「シクラメン」

シクラメンとは、花の少ない冬季に多くの花を長く咲かせてくれる球根植物です。
冬の寒さでもとても丈夫で育てやすいので、冬の花の定番となっています。
その花色や花びらの形などは様々なバリエーションがあり、今ではガーデン用・室内用など、用途に合わせた種類まで流通しています。

シクラメンは、球根植物なのであまりお水をあげる必要がありません。
お水をあまりやりすぎると根腐れ等を起こしてしまうので初心者は要注意です。
鉢もので流通しているものは、下から吸い上げる水耕栽培で販売されているものがほどんどで、その場合は下にお水をためて育てます。

冬のこの時期、ご贈答用としても使用されることが多いお花です。

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万里anのフラワーセラピー第8回

ピンクのお花

愛情を高めるのは鮮やかなピンクが効果的。
恋愛倦怠期に再び女性らしさを高め、愛情オーラを増やしてくれます
豊かな愛情を持った人が周りにも増えたり、恋人がいる人は相手にやさしくなれたりと初心に戻ることもできるでしょう

不安感の解消には優しいピンクのトルコキキョウを飾るのがベスト!
気持ちも明るくなり、不安な気持ちがすーっと消えていくでしょう。

【代表的なピンク色のお花】
 バラ
 トルコキキョウ
 ガーベラ

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季節のお花 第3回

10月に咲く花「ダリア」

ダリアは、古くから品種改良が行なわれているため、花形や花色のバリエーションが豊富にある花です。
特に人気があるのは、八重咲きで華やかな色合い・花形のタイプもので、その先方も様々。
小型のものから大型のものまで、その背丈も様々で農園などでダリア展などが開催されるほど種類が豊富です。

ダリアの開花時期は7~10月でその属性はキク科。
ダリアにお花独特の香りはありません。

切り花としての流通も豊富なので、アレンジメントや花束など切り花で楽しむのも良い方法です。
もちろん鉢植えとしても流通しており、球根なので毎年お花を咲かせてくれます。
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季節のお花 第2回

8月から咲くお花「チョコレートコスモス」

チョコレートコスモスは、まるでチョコレートのような香りをもつ多年草のお花です。
その色合いもまさにチョコレートのような茶褐色をしており、スーッと伸びる茎の先にかわいいお花を咲かせます。
高温多湿に弱い性質を持ちますので、夏は半日陰で育てます。比較的上級者向けと言えるでしょうか。
育て方は、種がとれないため、さし芽や分球で増やした鉢や苗で育てる方法が流通しています。
切り花でも流通していますので、初心者の方は切り花でまず楽しむというのはいかがでしょうか。

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万里anのフラワーセラピー第7回

ブルーのお花

興奮状態を鎮め気持ちを穏やかにしたいとき、青い花を見ると気分が落ち着きませんか?
「青」は冷却効果のある色なので、頭を冷やし呼吸を整えてくれます。
イライラするのを落ち着かせたいときなどは青のお花を飾るとよいでしょう

しかし気分が落ち込んでいるときは逆効果ですのでご注意を。
また、北向きのお部屋に青を飾るのはお部屋を重々しくしてしまいますので、北向きのお部屋に青を飾る時は、ターコイズブルーに近いお色を飾るとよいでしょう。

【代表的な青色のお花】
紫陽花
デルフィニウム
ブルースター
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